「ヴァロワ朝 フランス王朝史2」佐藤 賢一著

前回カペー朝は、一領主レベルだったフランス王が、フランス全体に影響を持てるようになったお話。

ヴァロワ朝は前半はイギリスとの100年戦争。後半は新教徒の台頭による宗教戦争です。フランスはカトリックの国かと思ったら、結構新旧対立激しくやってたんだなあ。

いろんな勢力が出てきて、同じような名前のキャラが入り乱れるから全然覚えられない・・・

結構強い母親が出てくる。カトリーヌ・ド・メディシスってリシュリューの時の人って思ったら、メディチ家の人で後でマリー・ド・メディシスというフランス王妃がリシュリューのときの人なんだな。