「帳簿の世界史」ジェイコブ・ソール著

主に複式簿記の歴史。

中世のイタリア都市国家で発明され、その後ちゃんと帳簿つけてる国は繁栄し、付けてない国は破産するというお決まりのパターンが繰り返される。

国家財政を公開しちゃったら、王と国民への予算配分のあまりの格差にフランス革命始まったのはワロス

現代の資本主義では、会計が複雑になりすぎて、破産はなんぼでも起きるよという〆。