「墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便」飯塚訓著

日航機墜落事故の遺体判別現場。

警察、医師、歯科医、看護師の努力で、飛散した遺体が判別していく様子は頭が下がる。

日本人と外国人の遺体への感覚が違うのはたまに聞くことで、私はどうせ燃やすのだからそんなにがんばって判別しなくても良いのではと思ってしまう。死者のために生者にどれだけ負担をかけて良いのかとも思う。