「シルトの梯子」グレッグ・イーガン著

久々にイーガンのハードSF読みました。

はるか未来に、物理学の実験したら物理が異なる宇宙ができちゃって、既存空間がどんどん侵食されてどうしましょうという内容。

正直なところ、描写が理解を超えてて、全然風景が浮かばなかったりする・・・

淡々と読んでたらいつのまにか緊迫シーンになってて、こんな展開だったっけと前に戻ったりする。未来の文化?とかよく考えるなあ。

中盤までと終盤で全然展開が変わって、最後は将来的に既存空間が侵略される流れなんじゃねと思ったりする。