「卵をめぐる祖父の戦争」デイヴィッド ベニオフ著

第二次大戦スターリングラードで、卵を入手するために二人の青年が駆けずり回るお話。

戦争の悲惨なシーンがひたすら続くのに、二人が脳天気なシモネタトークを続けるので、雰囲気はそんなに暗くない不思議。

包囲中のスターリングラードはこんな雰囲気だったのかなあ。

最後まで読んだあと、出だしを読み直しました。