「トラクターの世界史」藤原辰史著

中公新書。1892年にアメリカで生まれたトラクターが世界をどう変えたか。

アメリカとソ連で広く使われたんですね。

農民は保守的で、馬から変わるのに結構時間がかかった。

単位面積あたりの台数が最も多いのは日本で、小型の機種が多い。

やはり国ごとの特性の影響が多そう。

ラクターと戦車は表裏一体という話が面白い。