「東京と神戸に核ミサイルが落ちたとき所沢と大阪はどうなる」兵頭二十八著

主に中国は日本のどこを核ミサイルの標的にしているか、という内容。
戦争の緒戦と、滅亡寸前の道連れで標的が違ってくるというのは勉強になる。
緒戦の場合は代わりのきかない軍事施設が多く、道連れは首都か核施設といった所。
核爆発高さを、高空、上空、地表で効果が違うというのは知ってたけど、それを場所に応じてコントロールしてくるのは思い当たらなかった。