「乱流 米中日安全保障三国志」秋田浩之著

習近平国家主席となり、中国は覇権主義的な姿勢を一層顕に。
オバマ大統領は就任当初は中国と協調路線を志向するも、実際に習近平と会談するに至り、幻想は無くなり対立路線に変更することに。次の大統領が誰になろうとも、結局は中国とは対立することになるとの見方。
日本は日米同盟維持が最も現実的な選択肢であるが、トランプの言うように、アメリカが国外に基地を持って関与するという姿勢に疑問を持つアメリカ国民は多く、日本自らの国防の努力は一層必要になる。
一番この本で興味深い内容は、米中の外交の裏話的な部分で、あの出来事の裏ではこんな事情があったのかという話を読むことができる。