「オリガ・モリソヴナの反語法」米原万里著

米原氏の数少ない?小説。持ってる小説ネタを惜しみなくぶっこんだ濃密な内容でした。
主人公とその周りのおばさんたちは図書館での調査とか過去を知る人から話を聞くだけで、ドラマティックな部分は全部回顧譚って結構すごい構造な気がするな・・・
フィクションはかなり下調べをしないとうまい嘘が書けないというのは今週のジョジョ露伴先生が言ったことですな。