「出家的人生のすすめ」佐々木閑著

集英社新書。出家とは社会から断絶することではなく、社会から布施を受けて、一つの道に人生を捧げるということ。現代であっても出家的に生きることができるというお話。
佐々木先生は科学の研究者が出家に通じるという話が好きで、だいたいその話ですな。アメリカのナイトスタンドブッディズムが参考になったり。