「ファインマンさんの流儀」ローレンス・クラウス著

ハヤカワ文庫ノンフィクション。
ファインマンに関する本はたくさんあるけど、これは物理学的業績に重点を当てた内容。
ファインマンは常に新しい世界の開拓者であろうとしたとのことで、既にある道を補強するタイプでは無かったとのこと。
経路積分は言葉しか知らなかったので、波動方程式の別の表現とか解説を読んで、多少イメージを持つことができた。
最初の奥さんが早くして亡くなったという話は知ってたけど、その後若い子食いまくったというのは知らなかった・・・