「消された一家―北九州・連続監禁殺人事件」豊田正義著

あまりの悲惨な展開に、読んでると精神がウツウツしてきます。若干人間不信になったりして(^_^;)
自分がこの手の人間に目をつけられた時にどうするか対策を考えたりしたけど、どうすれば良いか思いつかない。脱兎のごとく逃げるのが一番か。倫理観が逸脱した人間と接触した経験はあるので、そういう気配を感じとれるよう危機感を持つようにします。
尼崎事件でもそうですが、人間を奴隷化してコントロールする手法ってのは、裏の世界でノウハウが作られたりしているような気がします。