ゼロ・グラビティ

IMAX3Dで見てきました。宇宙空間のデブリの飛散の表現は3Dならではの臨場感。
原題はGravityなわけで、邦訳はなぜゼロつけたし。
無重力状態の表現がすごくて、どうやって撮影したか不思議でしょうがない。映像に関しては歴史に残るレベルと思われる超名作。
ストーリーはちょっと取ってつけた感はあるものの、絶望からの奇想天外で、ジョージ・クルーニーの励ましは結構心にしみる。過去は過去、現在は現在なんよ。
中だるみ一切なしで、緊張の連続でかなり疲れたけど、帰りの高揚感は異常でした。
今年のベスト映画はパシフィックリムとゼログラビティどっちにするか悩むなあ。