京都嵯峨

冬の京都。まずは京都駅から地下鉄で東山へ。
地下鉄が萌えてた。

京都国立近代美術館で皇室の名品展。
http://k-meihin.exhn.jp/
良いものばかりで素晴らしい。特に上村松園に感心。
平安神宮により、東山駅に戻る途中、並河靖之七宝記念館があったのでよってみる。
皇室の名品にも並河氏の七宝が出品されており、黒色が非常に素晴らしい。
並河靖之七宝記念館
http://www8.plala.or.jp/nayspo/
地下鉄で二条、JRに乗り換え嵯峨嵐山駅へ。
まずは清凉寺
テクテク歩いて化野念仏寺へ。大量の地蔵。

化野念仏寺の竹の小道。天龍寺の小径に比べると人通りが少なくて良い雰囲気。


化野念仏寺からさらに鳴滝方面に向かうと、道沿いの家がやけに雰囲気のある感じになってくる。逆に人通りは少なくなる。


愛宕念仏寺では1000体以上の羅漢像。一つ一つ表情が違っていて面白い。

愛宕念仏寺の前でバスが来たので、乗って大覚寺へ。ここは非常に広いところだけど、催し物があってゴタゴタしてたので早々に退散。

祇王寺の庭。散り紅葉。

滝口寺の新田義貞首塚。討たれたのは北陸だけど、ここまで首持ってきたのかな。

檀林寺に行ったら、もう坊主はいなくて骨董店だそうな。
二尊院は裏手が二条さんやら鷹司さんやらのお公家さんの墓ばかりで面白い。従一位とかなんとか大臣とかがインフレ気味。
常寂光寺は高台から京都全体が見渡せて眺め良し。
夕方になったので、天龍寺の脇を抜けて、JRの駅まで行って帰宅。