「怒らないこと 役立つ初期仏教法話」アルボムッレ・スマナサーラ著

テーラワーダ仏教スマナサーラ師の教え。仏教では「怒り」でいいことは何もなく、自分を客観視することで怒りをコントロールすることを説く。
日本仏教に比べるとわりと実践的な内容だと思われる。教育としてセルフコントロールを教えるのが良いのではと思ったりします。感情的になるのが人間らしいというのは野蛮な考えだと思うのです。