「虐殺器官」伊藤計劃著

kindleセールで購入。
アメリカ特殊部隊の隊員が、世界の虐殺の現場に常に現れるアメリカ人を追っていくと驚愕の事実が・・・という内容の近未来SF。
SF的ギミックの造形がなかなか有り得そうなのと、話の核心の理屈のアイデアに感心。いいアイデア出す作者なのですが、若くして亡くなったとか実に惜しいです。