コクリコ坂から

宮崎吾朗監督。最初は団塊世代御用達映画かと思ってげんなり。主人公が働き過ぎなのが意味わからんし。学校の描写も、これ男子校じゃないとこうはならんやろって感じ。
主人公たちの父親の話はちょっと涙腺緩みました。
ゲドほどひどくはないけど、話の背景と主題が微妙にミスマッチというか、別々の話をくっつけた感があるのが残念かな。子供には全く理解できなさそうなのはどうなのかな・・・アニメより実写のほうが良かったような。