パットン大戦車軍団

1970年公開の第二次世界大戦のパットン将軍のお話。
170分と長い割に、状況説明があんまりない初心者お断りな感じで、第二次大戦の西部戦線の流れ知らないと意味不で終わりそう。
パットン将軍の北アフリカ戦、シシリア戦、フランス侵攻、バルジの戦いの活躍が出てきます。
戦争シーンより、パットン将軍のムチャぶりと暴言で周囲がマジギレ展開が何回も繰り返されるシーンのほとんどのような印象です。もうちょっと一ヶ所の戦闘を掘り下げるとか、パットンのクレイジーな内面を掘り下げるとかしたほうがわかりやい内容になったような気がするな。
最後のバルジの戦いでの状況判断は最期の輝きといったところか。