「渦巻ける烏の群」黒島伝治著

ロシア内戦時の日本軍のシベリア出兵を舞台にした戦争小説。青空文庫から。
悲惨な日本軍の日常が書かれています。
日本のシベリア出兵は動機、結果から非難されがちですが、ロシア共産党を打倒するためだと思うと個人的には必要な出兵だったと思います。
チャーチルさん曰く「ボリシェビキは赤子のうちに絞め殺さねばならない」