「機関銃の社会史」ジョン・エリス著

機関銃が実用化されて広まるに連れ、社会にどのような影響を与えたかという内容。
植民地での現地人との戦闘、日露戦争等で機関銃の有効性は認識されていたにも関わらず、各国の軍人には軽視され、第一次大戦の惨禍を招いたのはよく知られるところ。
第一次大戦後は警察やギャング、民間にも普及し、戦車登場後は戦場の主役の座ではなくなったけど、必需品であることは変わらない。
FPSやってるとアサルトライフル素晴らしいね。