「世界の運命 - 激動の現代を読む」ポール・ケネディ著

帯のあおりが面白かったので読んでみたけど、期待ほどには大したことのない内容という感想。ドルの没落、ロシアの没落、イスラム人口爆発といった話が多いかな。
新聞とか雑誌に寄稿した文を集めたものって感じか。数年前の話が多いけど、かなり陳腐化しているというか、最近の歴史の流れが早すぎるのか。