「ご冗談でしょう、ファインマンさん II」ファインマン著

ファインマン先生の自伝後編。
ノーベル物理学賞を貰うシーンとか絵に凝るシーンとか太鼓にハマるシーンとか。
面白おかしく生きているように見えて、教科書選定委員になる話とか哲学系の学者と議論する話とか本質を重視する姿勢に感銘を受けます。
最後の「カーゴ・カルト・サイエンス」という講演は科学に連なる人は必見です。