「火曜クラブ」アガサ・クリスティ著

ミス・マープルの短編集。内容的にはミス・マープルが初登場したもので、最初は田舎のばあさんだと皆に軽く扱われたのが、事件の真相を当てるのはいつもマープルさんという短編集です。
良くドラマ化とかしてるので知ってるような内容多いのですが、最後の溺死はミスリードがうまくて最後のオチに感心しました。マープルばあさんは本当に邪悪なババアだなあ。