「鹿鼎記」二巻 金庸著

主人公韋小宝はいつのまにやら後宮に偽宦官として入り込み、皇帝と結託して悪臣を倒したりして皇帝の側近になってしまいます。
ついでに悪臣が武林の頭目の仇だったため、その頭目の跡目を継ぐことに。正反対の立場で二束のワラジです。
金庸先生お得意の萌えキャラ二人を部屋にかくまってウハウハ状態ですが、悪辣な武術の達人の皇太后に命を狙われる羽目に・・・
ってこんなとんでもない話書けるのは金庸先生くらいだよなあ。