「素粒子物理学をつくった人びと」

ベクレルとかラザフォードとかの放射線の発見から始まって、相対性理論量子力学とここまではそれなりに理解できるお話なのですが
繰り込みとか強い力、弱い力になってくるとだんだん理解の外側で、SU(3)とかクォークになってくると完全にわけわかめです。
1980年代以降は理論が実験より先行してしまって、実験の裏づけのない理論ばかりになっちゃっていますが、最近はニュートリノに質量があることが判明とかLHC稼動開始とか再び実験が追いついてきたかもしれません。
超弦理論が裏付けられる日が来るのか・・・?
個人的には波動関数の収縮の意味を解決して欲しいところ。エヴァレット解釈が正しかったら狂気の世界すなあ。