「Windows プログラミングの極意」Raymond Chen著

プログラミングの参考書みたいな題名だけど実際はWindowsを作ったプログラマの苦労話です。Winの不具合とか互換性とかの問題はたいていサードパーティがひどいプログラムを出すからだそうな。
Winがバージョンアップして某社のソフトウェアが動かなくなった理由は、標準APIを使わずに非公開システムコールを使ってたからWinバージョナップで内部仕様が変わったからとか。
まあ確かに良くこんなひどい環境で動いてるなあという感じはありますね。
Ubuntuなんかもだいぶ良くなったとはいえ、まだまだ初心者には厳しい感じがありますものね。最新のUbuntu7.10はATI製のグラボが動かないとか、VMwareが動かないとかまだまだ問題もりもりみたいですし。