聚楽―太閤の錬金窟

今日は仕事納め。
帰ろうとしたら年寄達に捕まって、飲みとかカラオケとかに連れていかれました・・・
カラオケの〆でおにゃんこクラブの「じゃあね」を歌ったら、やけに年寄り達に受けが良かった。


聚楽―太閤の錬金窟」宇月原晴明著 読了。
http://www.amazon.co.jp/%E8%81%9A%E6%A5%BD%E2%80%95%E5%A4%AA%E9%96%A4%E3%81%AE%E9%8C%AC%E9%87%91%E7%AA%9F-%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%BF-%E5%AE%87%E6%9C%88%E5%8E%9F-%E6%99%B4%E6%98%8E/dp/4101309329
著者の「信長-戴冠せるアンドロギュヌス」はアイデアは秀逸でもストーリーはいまいちでしたが、本作はアイデアも秀逸、ストーリーもなかなかと、かなりの名作であります。
この前の日記で触れたグノーシス派に関する記述が満載です。日本の豊臣秀次メインのお話なのに・・・
この話は浅井三姉妹の次女が「お初」であることから妄想をふくらませたのでしょうか。すごすぎ。