ハードSF

グレッグ・イーガンの「万物理論」というSFを読んでおります。イーガンは「宇宙消失」で量子力学コペンハーゲン解釈をネタにしてとんでもない話にしてますし、「順列都市」で平行宇宙ネタを使ってこれまたとんでもない話を作っています。考え方はテッド・チャンに近いかな。JPホーガンとはだいぶベクトルが違う感じです。
まだ読んでいる途中ですが「論争に勝とうと思ったら、考えうるもっもと知的に怠惰な方法とはなんでしょう?」なんて結構ヘビーなネタが多いです。