奈良二日目

二日目は大和郡山から郡山城へ。寺は9時や10時に開くので、一日中開いてる城から開始します。
郡山城は江戸時代は柳沢吉保から明治まで柳沢家の城で、敷地内に吉保が祭神の柳沢神社があります。
すぐそばに学校があるので、平日の朝早くに行くと通学ラッシュに巻き込まれます。
堀の上の小径

堀がまるまる残ってて、内側の整備もなかなかです。地元の誇りでしょう。
壺阪山駅からバスに乗って壺阪寺へ。平日でバスの本数が非常に少ない。
やたら石の大仏がある。

やたら盛大な石のお堂。

儲かってんのかなあと思ったら、インドの石産業と縁があるみたい。
壺阪寺の横から抜けて、今回の旅の本命高取城へ。
壺阪寺から五百羅漢を経て高取城への道は正直道の体をなしていないような・・・普通はもっと上まで車で行くのか?

明治までは建物が残っていたらしい。

明治の写真と同じ位置

天守への上り口。ジグザグ形状

天守。非常に広い。

天気が良かったから、結構ハイキング客が多かった。帰りは壺阪寺に戻らず。北回りで壺阪山駅まで歩いた。途中で奈良盆地を一望。大和三山が見える。

途中で猿石に遭遇。飛鳥の遺跡から高取城に持ちこまれたか?

壺阪山駅に戻る頃には昼過ぎで、駅前の喫茶店で遅い昼食。夕方までにまだ時間があるので西ノ京駅に行き薬師寺へ。
国宝の東塔は解体修理中。

金堂で坊さんのありがたーい話を聞いてたら夕方に。尼ケ辻の垂仁天皇陵によって終了。