「わが推理小説零年」「昭和前期の青春」山田風太郎著

山風先生のエッセイ集で去年出たもの。図書館にあったので借りて読了。てっきり旧制中学出てから普通に東京医専行ったと思ったら、20歳の時に東京の軍事工場に勤めてた時期があったのですねえ。肺病になって治ったと思ったら召集令状が来て不合格、医専の入学試験受けたら受かったと。他のエッセイで見たような話も多かったけど、自分は年寄りの昔話を聞くのは嫌いじゃないので結構おもしろかった。


今週の「ゼロの使い魔」けんかをチューで強引に仲直りって、どこの倦怠期のカップルですか!ルイズがダメンズにしか見えません。