「詩人と狂人たち」G・K・チェスタトン著。

いつものチェスタトン先生のキチガイ探偵物。チェスタトン先生の推理小説はありがちな合理的推理ではなくて、直感と犯人への超共感から推理するというわけわからん文章であります。キチガイの動機は客観的に見ると合理的に見えないということですな。これでチェスタトン先生の推理物はほぼ読破かな。


今日も仕事で池袋。雪が降って死にそう。


今週の「狼と香辛料」ホロとロレンスが街に到着し、ホロが詐欺で毛皮を売却。通貨投機に関する裏の思惑に感ずいたところで次回。結構話の展開が早いし、エンディングで羊飼いが出てきてるので、次のエピソードもありそうです。