2016-10-17から1日間の記事一覧

「自分をみつめる禅問答」南直哉著

禅僧と一般人が問答を通じて、禅を理解するという内容。今までの南師の著作の内容の整理に役立つ内容。

「新・雨月: 戊辰戦役朧夜話」船戸与一著

船戸先生の本を初めて読みました。戊辰戦争の流れを三人の架空人物を軸にして書いてます。 長岡藩の博徒、会津藩の武士、長州藩の密偵の三人で、官軍と幕軍の両軍の動きを交互に描きます。 若干説明過多みたいなところはありますが、元々戦況の流れはあんま…