2014-08-24から1日間の記事一覧

「落日燃ゆ」城山三郎著

外交官、政治家の広田弘毅の生涯。 広田は福岡の石屋の息子で、福岡水鏡天満宮の鳥居の額の字が小学生の時の広田の字とあってびっくり。 禅の精神で逍遥として寡黙、東京裁判の時も証言台に立たず、淡々と死刑に処せられる態度には憧れてしまう。 昭和天皇か…