2013-12-09から1日間の記事一覧

「ブッダの気付きの瞑想」ティク・ナット・ハン著

ティク・ナット・ハン師がサティパッターナスッタ(四念処経)に解説した書。 アーナパーナサティがサマタ瞑想の解説とするとサティパッターナスッタはヴィパッサナー瞑想の解説にあたる。というがアーナパーナサティと内容は結構かぶる。空についての解説と…

「禅への鍵」ティク・ナット・ハン著

ティク・ナット・ハン師が禅について解説した書。臨済禅だけあって、公案の解説が充実。唯識の解説も多い。 公案は準備のできている者が受け取ると大いなるヒントになるというもので、そうでないと全く意味を成さないという解説は参考になった。といえども、…