2012-06-12から1日間の記事一覧

「東福門院和子の涙」宮尾登美子著

徳川二代将軍秀忠の末の子で、後水尾天皇に輿入れした東福門院和子のお話。 和子が8歳のときから72歳の崩御まで仕えたゆきの語りで話が進みます。 後水尾天皇といえば隆慶一郎の花と火の帝で出てきて、徳川幕府の秀忠タンや柳生軍団と戦っていた記憶がありま…